霊峰白山。豪雪地帯の山中で宇宙人が作った「巨大な雪壺」を発見?!

百四畳滝ちょっと休憩

「年賀状シリーズ」に加え、新シリーズ「何じゃコレ?珍十景」を始めます。
大自然や街なかで、(私の感性で)珍しくてオモロイものを発見した時に投稿しますので、勉強の合間に一息ついていただければ幸いです。もちろん、元祖(テレビ朝日)様の「ナニコレ珍百景」のパクリでありますが、当方は、10景で打ち切りとなります。元祖様は長寿番組であるため、100景どころか1,000景を超えているのかも知れません。「ポツンと一軒家」(同社)になんかに負けることなく、長生きしてくださ~い。

「何じゃコレ?珍十景」の第一弾はこれ!

百四畳滝

私が愛する霊峰白山周辺には珍しい岩や木が多くありますが、その中でも「私が選んだ珍十景」は「百四丈滝の雪の壺」です。誕生の過程からは「氷の壺」と言った方が正確かも知れません。

白山周辺は言うまでもなく豪雪地帯であり、ひと冬に10メートル以上の雪が積もる場所があります。この豪雪地帯の奥深くにある落差90 mの「百四丈滝」は、冬の間も豊富な伏流水に恵まれて、厳冬期でも霧吹きみたいに水が流れ続けます。すると、その水しぶきが、降り積もった雪を巻き込みながら、凍結・成長して直径10 m、高さ40 mに達するような巨大な(お椀をひっくり返したような)氷の塊を作り上げるのです。

そして、春先になると、百四丈滝は一般の滝のような流れを取り戻し、氷の塊に穴を開け始め、雪(氷)の壺を作り出し、やがては全体を溶かしてしまいます。

ということで、この壺に近づけるのは、雪の安定する春のわずかな時期だけとなり、多くの人が大挙して見学できるシロモノではありません。トップの写真は、2014年4月26日に私が撮影したものですが、個人的には、「宇宙船しか近寄れない神秘の場所」として拡散して欲しいものです。

雪壺の成長

誰が呼んだの?!「美女坂」

百四丈滝へのアプローチは一里野温泉スキー場のゴンドラ終点から取付きますが、アップダウンが激しく、「山スキーヤー」泣かせのコースとなります。

そこで、私は、魂を入れ替えて(滑るという極楽の道を捨て、辛抱我慢を快楽とする)「山屋」として一泊二日の行程で滝を拝みに参りました。写真の黄色い→は、最後の急登「美女坂」です。辛すぎて坂の名前にすら八つ当たりしたくなる場所です。詳しい名前の由来は知りませんが、登っていて「美女は無いやろ!」「誰が美女坂などと呼んだんじゃい!」と思うのは私だけではないと思うのです。

雪のある時期だけでもいいので、「男の涙坂」「弁慶の泣きじゃくり坂」「美人からの試練坂」等々、「他の名前がふさわしいやろ!」と悶々としてくるのです。

本ブログは名前を扱っているブログですから、胆に銘じて、読者様のイメージに合った絵とゴロの作成に精進したいと思います。な~んちゃって。

美女坂

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