「ロシアオリンピック委員会」の矛盾発見⁉え~戦争にも応用される?

悪夢 ちょっと休憩

「年賀状シリーズ」に加え、新シリーズ「何じゃコレ?珍十景」を始めています。
大自然や街なかで、(私の感性で)珍しくてオモロイものを発見した時に投稿しますので、勉強の合間に一息ついていただければ幸いです。

これまでの「何じゃコレ?珍十景」

第一弾 霊峰白山。豪雪地帯の山中で宇宙人が作った「巨大な雪壺」を発見?!

第二弾 昭和のヒーロー「ジャイアント馬場」さんの超特大スリッパを発見?!

第三弾 【歴史的発見?】あのビヨン・ボルグのラケットが後輩の細君の手に!

第四弾 【日本人の外人コンプレックス発見⁉】日本人は昔より大きくなった?

第五弾 「落書き」と「芸術」の違いを発見⁉バンクシーならどこまで許される?

第六弾 【本当にあったキョワ~イ話】快楽を求めたマジメ人間が見た錯覚とは?

第七弾 【仏教界を揺るがす喉(のど)仏の真実発見!】皆さんご存じでしたか?

第八弾 【コロナ渦で新種のワニ発見⁉】二本の角が生えたって、ホントの話?

 

今回の第九弾、「何じゃコレ?珍十景」は、今、世間を騒がしている「ロシアオリンピック委員会」「ウクライナ問題」について思うところを投稿します。なんでもかんでも委員会の名のもとなら大丈夫。文句が出ても「委員会が決めたことですから…。」 若者たちよ、これでいいのかい?

「ロシアオリンピック委員会(ROC)」とは

皆さんご承知のとおり、「スポーツ仲裁裁判所(CAS)」は、ロシアの組織的なドーピングや検査データの改ざんを違反認定し、ロシアの選手が国を代表して大規模な国際大会に、今年の12月までの2年間、参加することを禁じました。また、国際大会での国旗掲揚や国歌斉唱も禁じたのでした。

 

ところが、CASは、ドーピング違反歴がないなど一定の条件を満たした選手については「個人資格」で参加する道を残し、大会に参加する際の「旗」「ユニホーム」には、ロシア国旗の白・青・赤色の使用を認めたのでした。(「国旗の使用禁止」なんて何の意味もありませんよね~)

 

また、「個人資格での出場に限る」と言いながら団体戦の出場を認め、彼らは国の名誉のため堂々と戦っているではありませんか⁉
ロシアが国として参加していないにもかかわらず、なぜプーチン大統領が開会式に招待されるのかも疑問ですが、少なくとも「団体戦の参加は認めないぞっ!」と声を上げなければ何の反省も促せないと思うのですが・・・。

 

開会式のプーチン

 

戦争とテロの違いって何んですのん⁉

例えが悪いのですが、戦争とテロの違いを問われれば、戦争はその国の「税金」で賄われ、テロはやった人の「自腹」で賄われるという決定的な違いがあります。個人参加であるはずのロシア選手は「自腹」でオリンピックに出場すべきですが、プーチン大統領はなりふり構わず、メダリストには多額の報奨金(税金)を与えると全世界に豪語しています。(あんたね、またドーピングを助長することになりますよ。ええ加減にしいや!)

 

最近、モヤモヤしていたので悪い夢を見ました。内容は下記のとおりでした。

 

悪夢

バッハ会長に似た人

「私たちは、ロシアウクライナ平和委員会、RUPCの者です。この度、ロシアやウクライナの人々から平和裏での解決を託された委員会が設置されました。会長は私ですが、私を信じて、委員会の指示に従ってください。決してボッタクリなどありませんから安心してください。」

 

プーチンに似た人

「ウクライナは東西に分けて、東ウクライナは私たちが統治します。西ウクライナはNATOに入るなり勝手にしてください。但し、ロシアの天然ガスは1ミリも売りませんからね~!」

 

習近平に似た人

「ロシア様の天然ガスは私たちが買い占めます。分けて欲しい人は『一帯一路パイプライン』を通じて供給しますから、パイプラインを引かせてください。引き込み料はタダですよ~。」

 

ん~、現実にならなければよいのですが。

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