毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。
2020年の年賀状に続き、第10弾は、2009年元旦に届いた年賀状です。アメリカ大統領選挙の投票日がまじかに迫り、私が過去に投稿したとおり(コロナに罹った方が負け)になれば、バイデン爺っちゃんが大統領ということになります。
まあ、どちらになっても次なる関心事は、菅総理がどのようにしてアメリカ大統領の懐に飛び込むか?ということになります。
そんな訳で、今回は「日本のリーダーが、どのようにしてアメリカ大統領の肩の上にのることができるか?」についての投稿です。
2009年元旦、友人から届いた一通の年賀状
★時代背景★
オバマ大統領が就任した2009年1月当時の日本のリーダーは麻生太郎総理でした。ところが、2009年9月の総選挙で自民党は大敗を喫し、政権の座を民主党に明け渡すことになったのです。
従って、オバマ大統領が初来日した2009年11月時のリーダーは鳩山総理で、その会談は首相官邸で行われ、事務的に流れただけだったので全く印象に残っていません。
もし、麻生総理が「おもてなしをする立場」にいたら、年賀状のようなパフォーマンスを行ったのでしょうか?
また、オバマ大統領に便乗したビジネスや地域の活動は活発でした。お笑いコンビ「デンジャラス」のノッチさんのモノマネは大ブレークしましたよね。その後、彼はトランプ大統領のモノマネにも挑戦したそうですが、その芸を見た人は少なく、いつの間にかノッチさん自身も見えなくなりました。彼は既にバイデン大統領のモノマネを練習しているのでは?とのウワサがあるとかないとか?
一方、福井県小浜市では「オバマを勝手に応援する会」を設立し、オバマ大統領に小浜市へ来てもらう運動が展開されました。
地元では、オバマ大統領の祖母から届いた種を高校の花壇に蒔いたり、大統領の故郷であるハワイのラジオ番組に出演するなど、かなりの盛り上がりを見せていました。
「オバマが小浜市にやって来る」という悲願を達成するまで活動を続けるそうで、大願成就をお祈りする次第でございます。
菅総理の瓦割りは、アメリカ大統領の心を砕くことができるのか?
安倍首相の「対トランプ外交」。お疲れ様でした。なんやかんや言っても、あれほどアメリカ大統領の心をつかんだ人はいないと思います。安倍総理に関しては、大統領の肩の上にのったというよりも、大統領の膝の上にのることができたというイメージでしょうか?
さて、お次は菅総理の番です! 爺っちゃん大統領(もしくはイケイケのアノ大統領かも?)の来日は来年以降でありますが、その時、菅総理がホスト役である保証はありません。
しかしながら、菅総理の脳裏には思い描いていることがきっとあると思います。まあ、誰がホストになろうと、どうか日本国のため頑張ってくださ~い。
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