おめでとう照ノ富士、伊勢ヶ濱親方。地道にやれば復活できるだな。 

2018年賀状 ちょっと休憩

毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。

2014年の年賀状に続き第4弾は、2018年元旦に届いた年賀状。「復活の男」照ノ富士が優勝し、久々に伊勢ヶ濱親方のお顔がテレビに映ったので投稿しました。

内容は以下のとおりでした。

 

2018年元旦、友人から届いた一通の年賀状

2018年賀状

 

★時代背景★

2017年11月、貴乃花親方の弟子「貴ノ岩」が、横綱「日馬富士」(伊勢ヶ濱部屋)から暴行を受け、格闘技や一般スポーツにおける「愛の鞭」の在り方が問われました。

ワタクシ的には、精神注入棒として予め決めている竹刀や警策(きょうさく)←座禅の時に肩を叩く棒などは、許容の範囲だと思いますが、かっととなって、近くにあったビール瓶やリモコンで殴るのはダメだと思います。

どちらにせよ、この問題は、横綱日馬富士の引退→貴乃花親方の理事解任・相撲協会退職へと発展し、後に、貴ノ岩までもが暴力事件を起こし、角界を去ることになりました。何も残らない、不毛な出来事でしたよね。

また、森友・加計学園の問題から、2017年の新語・流行語大賞に「忖度」と「インスタ映え」が選ばれました。

「忖度」に匹敵する英単語がないため、霞が関官僚の「あるべき姿」と訳されたとか、訳されなかったとか?霞が関に限らず、日本全国津々浦々、「忖度」があることは皆さんご承知であり、それを口に出した瞬間「忖度でなくなる」ことぐらい、子どもだって解っていますよね。

多く失言で辞任された稲田防衛大臣様。2017年6月に開かれた都議選候補の集会で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣としてもお願いしたい」と応援演説をしてしまいました。潔く自爆するなら、「この人に投票しにければ、自衛隊が戦車で家の前まで行きますよ‼」ってくらいの迫力ある冗談を飛ばして欲しかったなぁ~。

 

地道にやる奴と信じる者は救われるの?

「このハゲ~」で落選、政界を去った豊田真由子さん。最近、よくテレビに出ていますよね。あんだけのことをやらかしてもチャンスを拾い、復活できるのですから、日本社会も捨てたもんじゃないですね。

何でも、ハーバード大学で公衆衛生学を学んだエキスパートだそうで、彼女にとっては、コロナ様様と言ったところでしょうか?彼女のウィキペディアを見る限り、いろんな分野でコツコツとお仕事をされてきたそうなので、「まあ~、いっか」と言ったところでしょう。

この度、優勝した照ノ富士様。本当にアナタは偉い!今後とも体をいたわり、同じモンゴル出身の日馬富士や貴ノ岩のような足跡をたどることの無いよう精進してください。応援してま~す。

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