降圧薬の一般名には、語尾に法則性(ステム)はあるものの、種類が多いので、覚えるのがたいへんだと思います。
絵とゴロの準備も非常に時間がかかるので、一挙に提案することはできませんが、カテゴリー別に順次、投稿したいと思います。
主要な降圧剤5種類の整理と異なる薬剤との併用
高血圧治療ガイドライン2019等を参考に整理した内容で、第一選択薬4種類のグループに、β遮断薬を加えた5種類を、「主要な降圧薬」と位置付けています。
降圧剤の種類別 「一般名の法則」の覚え方
①Ca拮抗薬→○○ジピン ピアスの代わりに押しピンを耳に刺して、「耳(ジ)ピン」というの?
②ARB→○○サルタン ディズニー映画を見てないので、サルタン王って、初めて知ったなぁ~
③ACE阻害薬→○○プリル 「アッチの人⁉」 LGBT規範として、この表現はマズイ!すいません。
④利尿薬(サイアザイド系)→○○クロロチアジド クロード・チアリさん。お元気でしょうか?
⑤β遮断薬、αβ遮断薬→○○ロール ふんッ。海老ロール?しかも生!食いたくねぇ~
⑥配合剤→○○?? 商品名からは、何と何が混ざっているのか?は、全く推察できません。
⑦その他(α遮断薬)→○○ゾシン ゾウの心臓って、約20㎏もあって、脈拍は1分間に30回程度とのこと。
今後、投稿予定の種類別クスリの一覧 (降圧薬シリーズ)
ギャーっ! 多すぎませんかっ。まあコツコツと提案させていただきます。
ところで! 調剤現場では、最初に「一般名」を頭に浮かび、次に、当該在庫のジェネリックや先発薬をひもづけ、どれを使えばよいかを判断されているようです。従って、順番としては、「一般名」→「商品名」の流れで絵とゴロを作った方が良いのではないかと考えます。
ところが! 絵とゴロを考える場合、なぜか?「商品名」→「一般名」の方が、多くの面白いイメージを引き出せるのです。これは、たぶん⁉「商品名」は人の名前であるかの如く、開発者やメーカーの人が我が子のように真剣に名付けるからであり、「商品名」からは多くのネタが湧いてきます。一方、「一般名」は、そこらに転がっている石のように無味乾燥で、ひらめくことが少ないように感じます。
だから! 当ブログでは、「商品名」でイメージを膨らませ、その「一般名」を紐づけるという流れで、絵とロゴを提案させていただいてます。今後ともよろしくお願いいたします。
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