毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。
2015年の年賀状に続き、第三弾は、2014年元旦に届いた年賀状。
内容は以下のとおりでした。
2014年元旦、友人から届いた一通の年賀状
★時代背景★
7年ぶりに始まった半沢直樹シーズン2。好調スタートのようで、毎回ハラハラしながら観ています。シーズン1は、2013年7月から9月に放映され、大和田常務の土下座シーンに至っては、40%以上の視聴率を叩き出したそうです。
今回も、実力派俳優同士の強烈なぶつかり合いで、どこまで視聴率を伸ばせるかが楽しみですね。
2013年は、食品偽装事件のオンパレードでした。阪急阪神ホテルズの問題発覚後、ゾロゾロと一流ホテルや百貨店の名前が浮上し、謝罪会見ラッシュとなりました。
事例としては、車エビがブラックタイガー、伊勢えびがロブスター、前沢牛が山形牛、京地鶏がブロイラー、九条ネギが普通の青ネギ等々、著しい健康危害を招くものではなく、「知らぬが仏」って感じの事案ばかりでしたよね。
まあ、これらを契機に、食品衛生法等の見直しが進み、昨今、食品表示が厳しくなったのは、消費者にとって良かったことだと思います。
それにしても、「アベノミックス・ピザ」というメニューや商品を見たことはありませんが、もし、メニューとして出すとしたら…。何をトッピングすればよいのでしょうか?
綿あめ(→いつの間にか萎む)、 細かく刻んだエリンギ(→食べてる実感がない)など、洒落てていいのでは?
一方、「じぇじぇじぇ」のあまちゃんこと「能年 玲奈(本名)」ちゃん。「のん」に芸名変更し、本名が使えない!? なんで? 政界も芸能界も怖~いところなので、コメントはここまでにしないとヤバイかも…。
土下座の強要は恐喝罪。土下座によって許せる罪って、ど~んだけ?
ところで、土下座の風習は、日本や韓国など、一部の東洋諸国で見られるものの、欧米では見慣れない光景だそうです。
でも、日本のアニメやドラマの中で、あまりに多くの土下座シーンが登場するため、多くの欧米人が土下座の意味を理解し、そのマネができるそうです。
まさかですが、大リーグで土下座が流行し、ホームランが出るたびに、ホームベースで土下座をすることになったら、さぁ~、たいへん。
日本のドラマでは、「ごめんで済むなら、警察は要らんのんじゃ!!」、次に「土下座で謝らんかい!!」という展開が多いですよね。でも、土下座によってどこまでの罪が許されるのでしょうか?
海外のドラマやコントでは、土下座の代わり、鼻毛を抜かせたり、便器に頬づりをさせたり、痛みや精神的苦痛を強いるものを見たことがありますが、こんなことを強要したら犯罪となりますので、絶対にしないでくださいね。
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