Ca拮抗薬は、狭心症や不整脈にも使われ、作用機序の理解が大切です。
種類が多いため、薬の記憶を後回しにすると、ロジックの理解が難しいと思います。
ざっくりとクスリの名前を覚えてしまいましょう。前回は、「Ca拮抗薬の3分類」について投稿しましたので、是非、そちらもご覧ください。
今回覚える「Ca拮抗薬」の一覧表
今回の提案は、上から6種類。残りについては、次回提案いたします。
Ca拮抗薬 アムロジン、ランデル、アテレックの楽しい覚え方
アムロジン/ノルバスク(アムロジピン):日本の医療従事者のほとんどの皆さんが「安室奈美恵」さんをイメージしていると思います。じゃぁ~、ノルバスクをどうするの⁉そう、安室さんが駅前に来れば、たぶん、バス乗り場はガラガラに空くと思います。乗り場空く(スク)≒ノルバスク、ちょっと強引でしたかね。
ランデル(エホ二ジピン):これほど解りやすい絵はめったにありません。ニワトリと卵を絵本にする場合、どっちを先に登場させるか?でめんどくさいことになりそうですね。
アテレック(シル二ジピン):「痛キモイ絵」で申し訳ありません。
Ca拮抗薬 ぺルジピン、バイミカード、バイロテンシンの楽しい覚え方
ぺルジピン(ニカルジピン):そもそも、ペルー人をかたどったピンバッジなど見たことありませんが、想像を豊かにして、イメージを固めてください。当然、荷物は軽いですよね。
バイミカード(ニソルジピン):「スタンド・バイ・ミー」という古い映画があったようで、そのポスターをカードにしました。カードなので、相当重く、体は反り繰り返って当然だと思います。
バイロテンシン(二トレンジピン):怪しいですね~、天津のバイオ(ロ)工場。荷物から漏れ出た接着剤、ヤバイですよね。
くすりのレビュー、国家試験の勉強に役立つYouTube動画
yakulab info 下田武先生
アムロジン:10分46秒
Ca拮抗薬のまとめ:12分52秒
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