前回、「降圧薬(一般名)の末尾の呼び方の法則(ステム)」の楽しい覚え方についても投稿していますので、ご参照ください。
今回は、ACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬で、2回目の投稿です。前回1回目の投稿もご参照ください。
空咳の副作用があることから、Ca拮抗剤やARBに比べ使用頻度が低い薬剤になっています。出番が少ないため、記憶のモチベーションが上がらないかもしれませんが、ここは一気に絵とゴロで楽しく覚えてしまいましょう。
今回覚える「ACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬」の一覧表
ACE阻害薬 チバセン、タナトリル、エースコールの楽しい覚え方
チバセン(ベナゼプリル):この千葉の先生は、きっと「バツ1」だったんでしょうね。でも、突然、あっかんベーをされたら、なぜだか?児童には分かりませんよね。いやいや、男の子の方は知ってて先生をからかっていますね。怖いガキですね。ところで、「あっかんベー」って全国共通なんでしょうか?
タナトリル(イミダプリル):田中角栄、アンガールの田中、ラクビー日本代表の田中史郎の個性ある3人が、それぞれ個性ある捕われ(トリル)の身になるとは。ほんと、意味わかりませんね。
エースコール(テモカプリル):ピッチャー交代で、エース投入(コール)を決断した監督。でも、右手には最中(もなか)、左手にはアイスモナカを持っているじゃありませんか。もっと緊張感を持って野球せんかい!!
ACE阻害薬 コナン、オドリック/プレラン、コバシルの楽しい覚え方
コナン(キナプリル):コナンの周りは、いつもキナな臭い?キナ臭いとは、焦げ臭いという意味と、戦争など物騒なことが起こる前触れの意味がありますが、マンガ「コナン」の場合は、物騒なことが多いですかね。
オドリック/プレラン(トランドラプリル):どえらい遠回しをして申し訳ありません。まず、「どら焼きのまちのマラソン大会」そんな大会あるの?でも、ご当地に忖度せず、誰もどら焼きに手を出さなかったら(とらんドラ状態)、オドリュクお話ですよね。
コバシル(ペリンドプリルエルブミン):犬が「ペッ」っと、リンドウを吐き出しています。リンドウには覚醒作用などないと思います。エルブミン(得る不眠)を覚えるための強引さ。どうかお許しください。
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