毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。2021年の年賀状が届きましたので、早速紹介します。
また、教場Ⅱを見た彼のメールで、「政治家を志す人の教場」を断固設けるべきとの訴えがありました。同感です。あらゆる人が政治に参加できる社会は大歓迎ですが、いくら何でも「給付金を配るから…」とか「税金を安くするから…」を公約に掲げ、当選してしまう市長や議員は問題だと思うのです。
教場Ⅱのクライマックスでは、小さな女性が「ここを卒業(警察官になったら)したら、私は市民の命を背負うことになります。」と何度も叫ぶシーンがありましたよね。それを聞いていて思ったことは、警察官が背負う「市民の命」よりも、政治家が背負う「国民の命」の方がはるかに重いはずということです。
ドラマで結構ですから、政治家のための教場シーン(ワイロやホラを糾弾するシーン)を見せてくまれませんかね。
2021年元旦、友人から届いた一通の年賀状
もしこんな言葉を聴かされたら、ホレてまうやろ!
「おじいちゃん同士の子供の喧嘩」にもようやく終止符が打たれ、バイデン大統領が世界をリードしてくれることを心から願っています。期待したいのは、何といっても新型コロナの封じ込めですよね?
もし、リーダーからこんな言葉が発せられたら、超~うれしいのですが…。
バイデン大統領のお言葉 (もちろん空想です)
「アメリカは世界の警察になろうとは思いません。
しかし、世界のオピニオン・リーダーには絶対になります。民主主義を貫きたい国のリーダーは私のもとに集まってください。同調の手拍子(教場のパクリ)で世界は変わります。私に大きなパワーください。
私たちは、中国で発生したウイルスを責めている訳ではありません。ウイルスに関わるデーターを隠蔽したことを責めているのです。科学的データーは人類が共有すべき財産であるはずなのに、中国共産党はそれを政治的な都合で隠したのです。
世界中のイライラを解消するためにも、中国共産党に謝罪を求めていきます。」
(いよっ大統領、いいぞっ!拍手)
菅総理のお言葉 (もちろん空想です)
「コロナの流行のしくみは、大都市と地方都市では異なります。
人口密度の高い大都市では、「たいまつの火柱」が絶え間なく燃え盛ってしまいます。そして、その「火の粉」が地方都市に飛んで行くイメージなのです。
当然、燃え盛る「たいまつの火柱」を消す消火作業と、小さな「火の粉」を消す消火作業は大きく異なります。
こうした状況を踏まえ、私の権限で、メリハリのあるコロナ対策を断行します!
大都市以外の地方都市では、新型コロナを指定感染症から外した上で、2類相当から5類相当(インフルエンザ等)の扱いとし、社会的なアラートレベルを下げます。
感染症法は、元来、経済対策を加味してない法律なので期限付きの特措法で行きます。インフルエンザのように統計的観測は行いますが、保健所等の監視下には置かれることはありません。
この制度は、医療従事者へのワクチン接種後に実施しますので、医療関係者の方にはご迷惑をおかけしません!安心してください。
大都市からの「火の粉」は、当分の間飛び続きますが心配しないでください。マスク・手洗いの徹底を維持すれば大火事にはなりませんから。地方都市間の旅行や食べ歩きは大いに進めていだき、地域経済を皆さんの力でどうか支えてください。
また、お願いですが、地方都市で余った医療資源(人材や機器等)は大都市に投入させていただき、「たいまつの火柱」を一日も早く消し止めたいと思います。どうかご協力をお願いいたします。
一方、大都市では、コロナ版トリアージを実施します。抗原検査と抗体検査、CCL17の測定等を駆使して、予め「罹患しても重症化しない人」と「罹患したら重症化する人」に分けたいと思います。
マーキングは、マスクの紐に目印をつけるなどの工夫をします。「緑(無印のマスク)」の人が、「黄」「赤」の人に接する場合は、細心の注意をお願いします。
逆に、「黄」「赤」の人は、ワクチンを打つまでは、飲食店や人の集まる場所へは行かないでください。ハードランディングで機体が多少揺れますが、もう少しの我慢です。どうか私に操縦を任せてください。」
(いよっ総理大臣、いいぞっ!拍手)
ん~、むなしい空想か? 無理~。
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