毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。
2020年の年賀状に続き、第8弾は、2013年元旦に届いた年賀状です。
演技を含め好きな男優は、1番が伊勢谷友介。2番が椎名桔平でした。残念だな~。3番だった三浦春馬さんも亡くなってしまい、映画・ドラマを見るのが寂しくなります。綾野剛を繰り上げるか。
ん~、ちょっとしっくりこないだな~。という訳で今回は「怪しい人」についてです。内容は以下のとおりでした。
2013年元旦、友人から届いた一通の年賀状
★時代背景★
覚えていますか?森口尚史というおじさん。「iPS細胞を使って、世界初の臨床試験(ヒトの心臓)を実施した」と主張し、世の中を騒がした人です。
あろうことか東京大学の特任研究員の肩書も持っていたので、「何でこんな人が東大に潜り込めたのか?」の方が注目されました。もちろん、東大は「懲戒解雇」を言い渡し、象牙の塔から引きずり降ろされたのです。
その後、彼は芸能プロダクションに拾われ、なんとタレントになりました。風貌から、(温水洋一さんみたいな)役者になれば成功したのでしょうがね~。アノ人騒がせなおじさん、いったいどこへ行ったのでしょうか?
それはそうと、大活躍の岡田晴恵大先生も、ワタナベエンターテイメントに入られ、事実上、タレントになられたそうですね。「学識経験者だとギャラのボーターが低く、タレント扱いだとギャラのボーダーが高くなるから」が理由だそうですが、なんだか釈然としません!学者なら学者のプライドを見せて欲しかったなぁ~。
覚えていますか?「暴走機関車爺さん 石原慎太郎」と「行け行け兄さん 橋本徹」との怪しい関係。
2012年の総選挙前に、日本維新の会と太陽の党が合流し、二人は夫婦関係になったのでした。しかしながら、どこでどうなったのやら?2014年に石原慎太郎大先生が政界を引退し、2015年には橋本徹先生が政界を引退したのでした。
コメンテーターに甘んじている橋本さん、(そのまんま)東さん。もう一度政界に戻って「日本を助けてくれ~」
じゃぁ~、2020年の「怪しい人大賞」は?
友人に訪ねたところ、「彼の考え」を絵で表現してくれました。
やはり、時の人の登場ですね。でも私的には、キイちゃんは偉い!決して、怪しい人ではないと断言します!むしろ、よくぞ自分のことをさらけ出し、勇気ある振る舞いをしてくれたと思うのです。
そうなると、大賞は、学者からタレントになったあの方なの? いやいや、年末までにはまだ3カ月。もっと怪しい人が湧き出てくると思いますよ。
それにしても、マツコ・デラックスさんって、2013年から不動の地位で、「怪しさ」が衰えませんね。皆さ~ん、これからも頑張ってくださ~い。
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