毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。
しかしながら、2012年元旦に届いた年賀状については、毛色の違う年賀状でした。2011年3月11日に発生した東日本大震災。さすがにこの年だけは、政治ネタを面白おかしくパロディにすることはできなかったそうです。
あれからもう10年、神様、もうやめてください。
東日本大震災で大きな痛手を受けた被災地では、一刻も早い復旧・復興を果たすため8~10年間の計画を示して、復興に取り組んできました。それをあざ笑うかのような今回の大地震。
なんともやり切れない思いです。幸い、震源地がプレートの境界付近ではなかったため、津波こそ避けられましたが、地震に関しては「神頼み」しかないのが現状であります。
東北地方の皆様には、引き続き頑張っていただき、大きな余震が起きないことを心よりお祈り申し上げます。
地球カレンダーでは人類誕生の歴史は大晦日のたった23分前。これから何が起こっても不思議じゃない。
地球誕生から46億年間を物語る「地球カレンダー」(46億年を1年間にしたカレンダー)では、人類が誕生したのは大晦日のたった23分前、文明社会が始まってのはわずか2秒前ということになります。
幸運にも大晦日の23分間、2秒間には、人類を滅ぼすような天変地異が起きなかったということです。
新たなカレンダーをめくれば、年の初めから「天体衝突」や「全天球凍結」などは無いと思いますが、地震や火山噴火は秒単位で起きてくるので、マグチュード9クラスの地震や地球の気温を2~3度下げてしまうような火山爆発(火山灰が日光を遮断)はいつ起きても不思議でないということになります。
決して否定する訳ではありませんが、これから私たちが取り組む「カーボンニュートラル」は、地球の46憶年の歴史においてはわずか0.00000秒間の瞬間的な取組みであり、はたして「地球カレンダーに記載される事象」になるのでしょうか?宇宙や地球の神秘性から、ちっぽけな「エネルギーの脱炭素化」だけを行っても、地球の温暖化を阻止できるとは思えないのです。
トランプ前大統領なら火山を人工的に噴火させた方が早いというかも?コワー!
恋人同士の甘~い会話:「ねえ~明日、地球が最後の日になったら何食べたい?」「ん~、お寿司かなぁ~」
オジサンの横やり:「バカを言ってはいけません。お店は全て閉まり、寿司職人も逃げ出し、家に帰ります。あなた達のために寿司を握る人など一人もいませんよーだ。」(大人げないなぁ)
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