毎年、友人から変な年賀状が届きます。「その年の世相をブッタ斬る‼」とのことですが、迷惑ながらも内心楽しみしています。
2019年の年賀状に続き、第6弾は、2016年元旦に届いた年賀状。先週の半沢直樹を見て、思い出すところがあって投稿しました。内容は以下のとおりでした。
2016年元旦、友人から届いた一通の年賀状
五郎丸選手の人気といったら、当時は凄かったなあ~。
CMの数も飛ぶ鳥を落とす勢いで、「本格炒め炒飯」(ニチレイ)「お正月を写そう」(富士フィルム)他、ビオレuやガム等々、8本以上あったと思います。
ニチレイ炒飯を食べて「好き、アハハ」と照れ笑いをするシーンは、棒読みですがとっても印象深く、今でもニチレイの炒飯=五郎丸をアピールしています。
また、忍者みたいに手を組むルーティンも印象深く、全国民が彼のしぐさをモノマネできたのではないでしょうか?(国民的モノマネは、昭和のトッポジージョ?以来かも)
そんな五郎丸が、昨年大ブレークしたワールドカップの日本代表になっていなかったことに首をかしげる人は少なくなかったと思います。
年齢やヘッドコーチ交代による戦術の違いなど、色々と理由はあったようですが、次世代のキッカー田村優という素晴らしい後継者が育っていたことは称賛に価します。
あれだけ盛り上がった日本ラクビーです。コロナ如きで、プレースタイルや応援スタイルを変えないでください。コロナはいつか、必ず、絶対、終息します。終息したら、元の生活スタイルに戻るだけ!
何でコロナ野郎のために、我々の生活スタイルを犠牲にしなければならないのでしょうか?
覚えていますか?故ザハ・ハディトさん。半沢直樹が乗り込んだら?
新国立競技場の建設計画は、2012年にまでさかのぼるそうですが、当初、ザハ・ハディトおばさんの計画案は、約1,300億円だったそうです。
ところが、あれよあれよとコストが膨れ上がり、最終的に約2,500億円以上になりました。計画案の選考委員会には著名な建築家も入っていたのに、なぜあんなことになったのでしょうか?国民の怒りも頂点に達し、白紙撤回となりましたよね。
でも比べて見ると、ドリームとしては、おばさんの競技場って魅力的だよね~。
結局、日本のエース隈研吾さんの設計で、新国立競技場が1,529億円で完成しましたが、安心してはいけません。今後、この競技場には、なんと年間で約24億円の維持費がかかるとか。どひゃ~!
民間なら10年間で建設費を回収し、その後黒字転換を目指すというのに、この競技場からは、「そんなの関係ねぇ~」という大合唱が聞こえてきます。
「帝国航空」に続く、「新国立競技場の経営の立て直し物語」として、半沢直樹先生を招聘したらいかがでしょうか? 倍返しに合うのは、どなたでしょうね?
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