「年賀状シリーズ」に加え、新シリーズ「何じゃコレ?珍十景」を始めました。
大自然や街なかで、(私の感性で)珍しくてオモロイものを発見した時に投稿しますので、勉強の合間に一息ついていただければ幸いです。
「何じゃコレ?珍十景」の第二弾はこれ!
先日、某研修所の2階トイレで故ジャイアント馬場仕様とも思える、超~でっかいスリッパを発見しました。
ご承知のとおり、ジャイアント馬場の得意技は「16文キック」。16文とは約38.4cm(1文=約2.4cm)でありますが、同氏の実際の足の大きさは33cm程度だったそうで、ホントウは「14文キック」だったということになりますね。
私が発見した特大スリッパの大きさは、長さ33㎝・幅20㎝でしたので、まさに「ジャイアント馬場仕様のスリッパ」ということになります。
あれ?ヨクヨク見ると…
もともと足のデカイ私(28㎝)は、何の抵抗も無くこのスリッパを履いてしまいましたが、用を達した後にヨクヨクスリッパを見ますと、「靴のままお履きください」と書いてあるではあ~りませんか!
ゲゲッ、靴下が汚れちまったな~。何だか気持ちが悪~い、ヌルヌルしてるぞ!
さっそく家に帰り、「大きい、靴ごと、スリッパ」で、ググらせて頂いたところ、OKA(オカ) フィットネス様の商品名「体育館 シューズそのままスリッパ 定価3,300円」でヒットし、シューズを履いたままの写真が提供されていました。
「そうだったのか池上さん」ということで納得できましたが、それにしてもなぜ公営の研修所にこのような高価なスリッパが置いてあるのでしょうか?スポーツをやっている最中にトイレに行くことはそう多くはないと思われます。少々手間がかかっても、トイレに行く時ぐらいは、運動靴を脱いで普通のスリッパに履き替えてもらってもよいと思うのですが…。
ノロウイルスの感染対策では、大便器床の汚染が靴底を介して拡大することが問題となります。小規模な給食施設では、汚染エリアと非汚染エリアがワンフロアーで繋がっている場合が多く、それらエリアを往来する際の履物の交換はたいへん面倒だと思います。こうした場面でこのスリッパを活用するのであれば有意義だと思うのですが…。
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